＊グージュという独自の技法で美を創造する ピザ の銅版画作品『斜めの風景』です。   直筆サイン入り 限定10部 額装品 【真作保証】です。 ＊私の好きな作家 ピザの銅板作品です。日本ではあまり紹介されていないので、ご存じの方は少ないと思いますが、  彼の作品は、ニューヨーク近代美術館、ソロモン・R・グッゲンハイム美術館、シカゴ美術館、フランス国立図書館、  ポンピドゥー美術館、パリ市近代美術館など、世界中の多くの美術館に保存されています。（出典：Davidson Galleries）   ピザファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。   ・作家名：Arthur Luiz Piza アーサー・ルイス・ピザ 1928－2017 ・作品名：斜めの風景 Paysage eu Diagorale ・技法： 銅板 ・イメージサイズ：約22ｃｍ×約22ｃｍ ・額装サイズ：約52.5ｃｍ×約42.5ｃｍ ・制作年： ？？ ・限定数：10部 と大変稀少・貴重です。 ※作品下部に 直筆サインとエディション の記載があります。作品の裏側下部に作品名：Paysage eu Diagorale の記載があります。 ※作品コンディション：イメージ部分は良好ですが、シートの周辺に薄くシミが出ています。    額も概ね良好です。  画像でご確認下さい。   Arthur Luiz Piza  アーサー・ルイス・ピザ  1928－2017 ブラジル・サンパウロ生まれ。’59サンパウロ・国際版画ビエンナーレ銅版画グランプリ受賞。’70クラコウ国際版画ビエンナーレ銅版画賞など、国際舞台の華々しい活躍の割には、日本で見るチャンスの少ない作家であった。銅版画家だが、グージュといって、銅板（版ではない）をビュランなどにより更に深く広い凸部を直彫りするピザ独自の技法で、ビュラン、グージュ（丸ノミ）、エショップ（三角刀）、ギョッシュ（平刀）、ドリル、ハンマーなどで厚い銅板と格闘するように創作。しかし、できあがった彼の作品は天然自然の色彩、絹のやわらかさと なめし皮のしなやかさをもつ。（出典：「版画事典」室伏哲郎著）