擦動部にプラチナ合金を使用した巻線抵抗を使用しているのが特徴で、感覚的にはRK501と固定抵抗の中間、またはいいとこどりという表現もできると思います。ものすごくステップが細かい固定抵抗器という感じです。
見た目も特徴的で、パッシブとしてはかなり筐体にお金をかけている方なのではないかと思えます。正面のアルミパネルは極厚です。
カーブの変更ができるのも特徴で、ボリュームのつまみが真上（12時の位置）の位置で
カーブスイッチが上の時：-20dbカーブスイッチが中の時：-6dbカーブスイッチが下の時：-13db
となります。
CDプレイヤーなど音量が大きい信号は上に、レコードなど音量が小さい信号は真ん中にするなどして使い分けが可能です。
私はカーブの切り替えスイッチを上と中しか使わなかったからなのか、下にしたときに左右で音量差が出る時がありますが、その時はレバーを少し左右に触るなどすることで左右が同音量になります。
青い台の上に載っているもの以外は付属しません。汚れやホコリや匂いや変色、傷の付着などはご了承願います。また記載内容に誤りがあった場合でも現状優先とさせていただきます事をご了承下さい。
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