黒珊瑚に銀などの象嵌が施されたイスラム教徒の祈祷用の数珠 実際に使用されていたものです。 紅海地域。イエメン/アラビア半島。 1900年初頭 ビーズのサイズ10〜11mm 直径約7mm 重さ14g ※アンティークの品物なので傷や汚れあります。 ※天然の珊瑚の特徴である年輪が見られます。 ※象嵌の一部が取れています イスラム教では、祈りのビーズはミスバハ(アラビア語:مسبحة mas"baha)、タスビまたはシバと呼ばれ、99個の通常サイズのビーズ(イスラム教の神の御名に相当)と、33個のビーズごとに2つの小さなビーズまたはミニビーズが含まれています。時には33個のビーズしか使用されず、その場合、それらを3回循環させ祈りを唱えます。 この祈りは、イスラームにおけるアッラーの賛美と賛美において短い文章を繰り返し述べることを含む、ディクルの一形態と考えられています。33回「スバーン・アッラー」(神に栄光あれ)、33回「アル・ハムドゥ・リラー」(神に讃えあれ)、33回「アッラーフ・アクバル」(神は最も偉大である)がミズバハのビーズの数である99に合わせて99回唱えます。 エスニック　アジア　インド　チベット　アフガニスタン　イエメン　アフリカ　エジプト　民族 天然石　黒珊瑚　ブラックコーラル　blackcoral 数珠　天珠　イスラム教　祈り　瞑想　祈祷 アンティークビーズ　トンボ玉　古代ビーズ ブレスレット　装飾品　トライバル　骨董品